1日2時間2カ月間の勉強で、簿記検定2級に合格することを目指す柴山式簿記学習法が評判 <バレーフィールド>




 バレーフィールド(東京・千代田区、神藤浩史社長)の柴山式簿記学習法が評判になっている。同学習法は、1日2時間2カ月間の勉強で、簿記検定2級に合格することを目指すもので、教材は商業簿記のテキスト(153ページ)と工業簿記(183ページ)のテキスト、約2時間の動画16本からなる。180日間の無料メールサポートや、総合試験問題集などの付録もついている。
 同学習法の開発に当たっては、簿記に付きまとう「難しい」「めんどう」などのイメージは、難しい専門用語を羅列するだけの明治以来の旧態依然とした教育法に由来すると考え、簿記を理解するのに必要なシンプルな6つの概念を図表やイラストなどをふんだんに使って楽しく学ぶことに主眼を置いた。具体的には、▼仕訳▼転記▼総勘定元帳▼試算表▼貸借対照表▼損益計算書、の6つの基本概念を、互いに体系付ながら、様々な角度から学ぶことで、合理的にそしてシンプルに簿記を理解することを目指す。
 バレーフィールの神藤浩史社長は「簿記検定の勉強を始める方やビジネスで簿記を必要とされる方は、まず体系的に会計のイメージを定着させるほうが後にいろんな応用ができます。また、ビジネスの中で、利益やキャッシュや在庫投資や設備投資など、企業経済に関する話も、柴山式簿記学習法を学ぶことによって、自信を持って相手に伝えることができます。ぜひ、一生モノの知識である簿記の世界を楽しんで学んでください」と話している。
 柴山式簿記学習法の詳細は、こちらへ。