高齢者向け食事の宅配サービスを提供するウェブサイト「やわらかダイニング」が人気 ＜ウェルネスダイニング＞




　高齢者向け食事の宅配事業などを手掛けるウェルネスダイニング（東京・江東区、長澤眞也社長）が運営するウェブサイト「やわらかダイニング」が人気を集めている。加齢とともに噛む力が弱まった高齢者向けの柔らかい食べ物を宅配するサービスを提供するサイトで、柔らかくて食べやすいことの他にも、味や彩を大切にし、食べる人が笑顔になれることを目指している。食材の大きさや、まとまりやすさに配慮しながら、独自の調理法でやわらかく仕上げた家庭料理のような優しい味付けのおかずになっている。
　▼食材本来の食感を残しつつ、程よくやわらかめに仕上げたもの▼食材の原形は留めているが箸ですっと切れるやわらかさのもの▼食材をムース状に仕上げもの、の３段階のやわらかさがある。 いずれも管理栄養士が栄養バランスを考慮しながら開発ｓｈたもので、和・洋・中の豊富なバリエーションのメニューを毎日届ける。飽きずに楽しめるように、新メニューも頻繁に投入している。
　食事は、高機能パッケージに入れて冷凍した状態で届き、電子レンジで温めるだけで、しっとりやわらかく仕上がる。火を使わず、１回の加温で１人分のおかずが手軽に完成するので、調理が苦手な人でも安心だ。賞味期限は届いてから、冷凍で６カ月以上あり、長期保存が可能。
　１回に届く量は、７食、１４食、２１食の３通りがある。また、届ける頻度は毎週１回、２週間に１回、３週間に１回、月に１回の４通りがある。例えば、朝食と夕食に毎日食べたい場合は、１４食セットを週１回とればいい。
　長澤社長は「健康的な生活は、お客様の願いであり、お客様の家族や周りの人たちの願いであり、私どもの願いでもあります。『からだ想い、家族想いの　あったか健康応援団』として、お客様一人ひとりのご意見を大切にしながら、『健康』から広がるたくさんの幸せを、お届けしてまいります」と話している。
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「やわらかダイニング」の詳細は、こちらへ。
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